
ジャグラーの台移動について
皆さんはジャグラーで台移動をすることはありますでしょうか。
台移動は自分の打っている台が低設定と判別した場合や、より高設定台を狙うために有効な立ち回りと言えます。
しかし台移動の仕方を間違うと、より投資がかさむ結果をまねいたり、高設定台を手放してしまうことも考えられます。
皆さんも移動先の台が前以上に低設定挙動を示したとか、自分の打っていた台が後から打たれた方に出されて
実は高設定だったという経験ありませんでしょうか。
台移動にはより高設定が期待出来る台を狙えるメリットがありますが、それと同時に高設定を逃すなどのデメリットも潜んでおり、
慎重に行うべき立ち回りになります。
負けている人が陥りやすいジャグラーの台移動はいくつか特徴があるのですが、
私はこのような特徴を理解し、正しい台移動を心掛けることで収支改善に繋げることが出来ました。
なのでこの記事を見ることで、負けている人が陥りやすいジャグラーの台移動を理解し防ぐことが出来、
収支改善に繋げることが出来ますので是非最後までご覧ください。
ジャグラーで負けてる人がしがちな台移動1:数千円単位で台移動
まず1つ目のジャグラーで負けてる人がしがちな台移動は、「数千円単位で台移動」です。
というのも、意味のない投資額が増えてしまうからです。
せっかく台移動したは良いものの、2~3千円使ってペカらなかったら更に台移動をするという方を良く見かけます。
ジャグラーというのはじっくり回していき設定判別を行っていき、勝てる台いわゆる高設定台を見極めていく必要があります。
そのため、数千円でペカらないと言って低設定と判断したり、これはボーナスが遠いと判断し台移動をしてしまうと、
その数千円が無駄な投資となってしまうことになります。
それが何回も重なって、気付いたら数万円の投資がかさんでいた、なんてこともあり得ます。
ジャグラー含むパチスロは当たっていない・勝てていない時ほど、早く当たりがほしいと思い気持ちが先走ってしまいがちです。
しかし、特にAタイプであるジャグラーはすぐに1000枚クラスの出玉を得ることはほぼ無くある程度の回転数を回して、
高設定を判別していくことで初めて纏まった出玉が得られるようになります。
そのため台移動する際は、根拠のある台に移動するようにし、たとえ数千円でペカらなかったと言えど、
ある程度我慢して打ち続けていく立ち回りを心掛けていく必要があります。
そうすれば、無駄な投資は抑えられ結果的に収支改善に繋げれらます。
ジャグラーで負けてる人がしがちな台移動2:よりボーナス合算の良い台に移動
2つ目のジャグラーで負けてる人がしがちな台移動は、「よりボーナス合算の良い台に移動する」です
というのも、ボーナス合算が良いだけでは高設定台とは限らないからです。
ジャグラーはボーナスのみで出玉を増やすAタイプであり、主にボーナス確率に設定差が設けられていることは間違いありません。
しかしBIG確率とREG確率で、より設定差が設けられているのはREG確率の方になります。
そのため、よりボーナス合算が良い台は高設定と捉えがちですが、そうとは限らないのです。
ボーナス合算とはBIG確率とREG確率を合わせた値になりますが、例えばBIG確率が設定6をぶっちぎっており、
REG確率が設定3程度のボーナス合算確率が設定5付近の台があったとします。
一見設定5以上は期待出来そうですが、これはBIGが確率以上に上振れして、REG確率は設定通りで推移しているのであれば、
設定3もしくはそれ以下も十分にあり得ます。
このように、BIG確率が良くボーナス合算確率をその台の設定以上に引き上げており、
移動してきたは良いものの、実は低設定だったという落とし穴があります。
BIGに偏って、かつ良合算の台は意外にスランプグラフはきれいな右肩上がりをしていることもあるため、
余計に騙されやすいことがあります。
もちろん、ボーナス合算が良いことに越したことはありませんが、実は低設定の誤爆だったということも考えられるため、
周りの状況も考慮しつつ判断した方が良いでしょう。
ジャグラーで負けてる人がしがちな台移動3:周りの台の方が挙動が良いと考えて移動
3つ目のジャグラーで負けてる人がしがちな台移動は、「周りの台の方が挙動が良いと考えて移動」です
というのも、自分の打っている台の挙動が良くなければ、相対的に周りの台が良く見えることがあるからです。
自分の打っている台の挙動が悪いと、つい「隣の空いている台は今の台より設定が良いだろう」と
相対的に判断してしまうことが良くあります。
そのような考えで台移動をしてしまった場合、移動先の台も今の台より良いはずという根拠のみで打っているので、
低設定を打っている可能性が高いことが考えられます。
つまりは、低設定から低設定への移動をしてしまっていることになります。
隣の芝は青く見えるということわざがある通り、自分の打っている台は悪い部分が見えがちですが、
周りの台はコンスタントにボーナスが引けているなど、挙動が良く見えてしまいます。
それは周りの複数の人が交互にボーナスを引いているだけで、実は一人一人をフォーカスして見てみれば、
自分よりボーナスを引けていない人も多いのです。
このように、自分より周りの状況が良いと錯覚してしまい、つい他の空き台に手が伸びてしまって
更に低設定台を打ってしまうなんてことも起こってしまいます。
相対的に台の挙動を判別するのではなく、自分の打っている台を絶対的に判別することを意識することが大事になってきます。
ジャグラーで負けてる人がしがちな台移動4:軍資金が少なくても長く遊べると思って移動
4つ目のジャグラーで負けてる人がしがちな台移動は、「軍資金が少なくても長く遊べると思って移動する」です

というのも、長く遊びたいと考えることはそもそも勝とうとしていないと言えるからです。
例えば負けが続いていたりや給料日前などで軍資金が無いが、スロットを打ちたい。
そして勝ちたいと思っている方は、低投資でもボーナスが狙えるAタイプを選ぶことが多いです。
またAタイプの中でもボーナス確率が軽いジャグラーを狙いたくなる方は更に多くなる傾向があります。
しかし、ジャグラーは高設定であればコンスタントにボーナスを引くことが出来、
安定して勝てる台ですが、裏を返せば低設定であれば誤爆も起こりづらいため、負けやすい台と言えます。
ましてや、出来るだけ長く遊びたいと考える方は、高設定を狙って勝とうとするよりも
先に出来るだけ投資を抑えて負けたくないと考えることの方が多く、高設定を狙うことは二の次となってしまいがちです。
ジャグラーで勝つためには高設定を打つということが、かなり重要になってきますので、投資を抑えたい。
出来るだけ長く打ちたいという考えはそもそもジャグラーで勝つことから考えが離れてしまっていると言えます。
ですので、軍資金が少なくても長く遊べると考えることはジャグラーで負けてる人の考え方と言えます。
まとめ
以上になりますがいかがだったでしょうか。
今回ご紹介したジャグラーで負けてる人がしがちな台移動をまとめてみます。
ジャグラーはAタイプのため、どこでヤメても問題なく、どこからでも打ちやすい台になるので台移動をしやすい機種と言えます。
そのため台移動をする時は、より慎重に根拠を持って行わないと悪い結果を招いてしまうことも考えられます。
今回ご紹介したジャグラーで負けてる人がしがちな台移動を理解しておくことで、負ける人の台移動の特徴を理解することが出来、
それらを防ぐことで収支の安定化に繋げることが出来ますので、是非実践してみてください。
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